放送したTBS あり得ない個人情報漏えい
誰もまずいと気付かなかったのか。
放送するまでにいろんなチェックが入るであろう。
制作した会社の上司、放送する側の責任者、それだけではない。
放送する際、それを読んでいる局側の人間、聞く側の人間、コメンテーター、その放送に関わる全ての人間が能力が足りないことを証明した。
TBS「報道特集」
TBS「報道特集」が、焼き肉店の店主から安倍総理が食べたメニューやクレジットカードの種類とステータス(クラス)を聞き出し、放送した。
個人のプライバシーに関わることを放送するという、放送業界としてあり得ないことをやっってしまった。
こうした内容のものがVTRで出来上がってきた場合、誰かが「これはまずい」と気づき、番組としてプライバシーに関わる部分を切る修正に入りはしないのか。
安倍総理は公人であるが、ここまでプライバシーを公開される理由はない。
富士河口湖町にある焼き肉店で。
支払いはどうしたのか?の問いに
「支払いは安倍さん個人のカードですね。〇〇〇〇カードでゴールドですね。」そう話す店長の映像を字幕付きで流した。
ネット上では度々、有名人が店に来たなどと店員がSNSで報告するとプライバシーの侵害、個人情報の漏えいだとして「大炎上」に発展する。今回は、テレビで堂々と安倍首相の個人情報を話したとしてネット上で怒りが爆発し、焼き肉店店長への批判が噴出している。
ツイッターが炎上し、グーグルのレビューサイト「クチコミ」では、これまで数件程しかなかった同店の評価数が、放送後に一気に急増し、17年8月1日16時過ぎに190を超え、そのほとんどが、満点中「☆1つ」。
そもそも、加計学園の獣医学部新設に安倍首相の優遇はあったのか、というテーマで話が進み、第2次安倍内閣発足以降、首相と理事長はゴルフや食事など分かっているだけで14回会っている、という解説があった。
その一つが富士河口湖町にある焼き肉店で、カメラはその店の中に入って行き、店長へのインタビューが始まり、店長は両者を含む団体が使ったという座敷に案内し、安倍さんは知っているが、理事長の事は当時は知らなかった、と説明した。
その後、上記の問題のシーンとなる。
TBSには放送倫理という責任がある。
TBSのHPにはTBSテレビ個人情報保護方針の項目があり、
当社業務に関わる全ての者は、個人情報保護に係る法令等を遵守し、ここに定める方針を自ら規律をもって実践する。と、ある。
当社業務に関わる全ての者は、である。
制作する側として問題のある個所は削除するべきであったし、個人情報には十分に配慮すべきであったことは当然として、制作会社だけが問題だと責任をすり替えるのでは、今後また同じ問題が起きる。
放送に関わる全ての人間に責任があるのだ。
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